花束贈呈の後・・・
ZUNチチによる、あいさつが始まりました。ZUNチチは普段から、どちらかというと、人前でしゃべり慣れているほうではないのですが、後で聞いたところによると、この日のために、一生懸命練習されたそうです。
しかーーーーーーーーし、途中で、案の定詰まってしまい、
「それでは・・・」
とシメに入りそうになり、これも後で聞いたのですが、ZUNハハに「まだ終わってないよ!」と腕をツンツンされて、我に返ったZUNチチは
「あっ!」
と大きい声で言ってしまいました。
つい笑ってしまったオレ・・・後で、ずらーーーーーーっと我々の後方で見守ってくれていたゴスペル隊に
「ひげちゃん、肩揺らしすぎ!」
と注意されるくらい、笑いすぎてしまいました(てへへ)
無事、覚えてきたあいさつもすべて言い終えたZUN父の後に、式の前半には顔面蒼白で、過ごしていた新郎ZUNさんのあいさつを迎えました。
実は、手紙を読む直前、ほろ酔いのZUNさんはオレにコソッと
「最後のあいさつ、覚えたのじゃなくて、適当に言ってええかなぁ?」
と耳打ちしてきました。しかし、顔面蒼白ながら意識がはっきりしている時にもウエルカムスピーチはたどたどしかったのに、酔っ払ってる状態で、何が出てくるか分からないので
「絶対アカン!覚えてきたの、がんばって言いなさい!」
と拒否しました
案の定・・・
「本日は・・・
と考えてきたスピーチを、酔っ払った頭で一生懸命思い出しながらスピーチを言い始めました。
そして、その時は来た!
「・・・これからの人生、色々なことがあるかもしれませんが、二人でがんばって行きたいと思いますので・・・」
というところを
「・・・これからの人生、何があるか分かりません。」
一瞬、凍りついたように、シーーーーンとなり、会場全員が「え?」とどよめいた時に、目の前に座っていたオレのイトコ(女子です)が、
「何があるねんっ!!!」
なんとか無理やりZUNさんもスピーチをまとめて(まとまったんかい!?)、おひらきとなりました。
***お開き HIBARI「世界中のこどもたちが」
とってもピースフルな歌詞で、大好きな歌です。幼稚園とかでも歌われているそうですが、HIBARIの優しい声と、ちょっとサンバっぽい曲調がとっても楽しいので、最後もホントはゴスペルでシメたかったけど、結構、最後っていつまでも歌ってなきゃいけないので(^^;歌はやめて、このCDにしました♪
さぁ、波乱の結婚人生の幕開けです!